今日は秋葉原Ωことトップランで( ゚Д゚)シカーのインド報告会があり、(・Θ・)と(=゚ω゚)とで行った。
お土産は、(・Θ・)はインドっぽい置物が良いと言っておいたところ
この変な置物をもらったw
やはり(・Θ・)の予想通り、インド研修は( ゚Д゚)シカーにとっては旅行みたいなものだったらしいw
そしてケーブルなど細々としたものを買う。
( ゚Д゚)シカーはインドで壊した他の人のゲームコントローラを弁償のために、安物のコントローラを買っていたw
(=゚ω゚)は扇風機なんかを買っていた。
秋葉原はΩ側の出口前のビルがほぼ完成し、景色が大分変わっていたため、( ゚Д゚)シカーは驚いていたが、基本的に大通りの辺りはいつも通りの秋葉原であった。
しかし秋葉原も随分変わったね。
昔は完全な電気街だった。
その後、Windows95以降は急速にパソコンの街になっていった。
そしてそれからいわゆるテルノコショップが出来てくるようになる。
なんだか知らんがそこらじゅうにメイドが歩いていて、歩行者天国では変なバンドやインド人みたいなのの演奏が行われていたりしている。
まぁしかし、この雑然とした雰囲気が秋葉原の良いところだと思う。
なんにせよ、あの行政主導の秋葉原改革は完全に失敗だと思う。
秋葉原がなぜ多くの人が集まってくるのかを考えなくてはいけない。
ある意味秋葉原はディズニーランドやUSJみたいなものなのだ。日本中で秋葉原にしかないものがそこにはある。しかもそれが非常にマニアックなレベルで存在しているのだ。
さらに、日曜ともなれば大通りは歩行者天国になり、まるで遊園地のようなお祭りのような雰囲気にすらなっている。
これをさらにITの拠点にしよう、とか変なことを考えて、立派なオフィスビルのような箱物を作ればさらに人がくるだろうか?
もう考え方が根本から間違っているのだ。
ディズニーランドに沢山人が集まってくるから、アトラクションの一番良い場所を全部壊して、新たにでかいアニメーション製作用オフィスビルを建てて世界的アニメーション製作拠点にしよう!
なんてことをしたら、一気に人気が低下するに決まってる。
折角何十年もの年月をかけて多くの人たちが築き上げてきた町並みを行政が勝手に都市計画で壊して、勝手に計画したオフィスビル街にしようなど、もっての外としか言いようがない。
この行政による秋葉原再開発で秋葉原が衰退しないことを願っているが、少なくともあの周辺はもうダメだな。