稲川淳二の「生き人形」というDVDをヤフオクに出品した。

いつもなら、別に問題はないのだが、自分の出品中を見ようとすると、なぜか「出品中のオークションはありません」と年中表示される。

やりなおしても、ランダムで表示されたりされなくなったりする。

今までこんなことはなかったんだが・・・

この話は結構何度もTVで語られてきたので、なんとなく知っている人は多いのではないだろうか。

しかし、それらはお話全体の極一部に過ぎず、本当は非常に長いお話で、とてもテレビの番組で話せるようなものではない。実際にこのＤＶＤは８５分もある。

まぁ、真偽のほどはともかく、とりあえず(･Θ･)が知っている心霊話の中で最高に恐い話であるのは確かである。

(･Θ･)は基本的に心霊は全く信じていないのだが、お話としては恐い話は最高に面白いので、好きなのである。

簡単に言うと、ある人形を使った芝居に稲川が誘われて、その芝居に出演してから色々と奇妙なことが起きる。その話を聞きつけたテレビ局が心霊番組をやろう とすると、これまた物凄いことが起きて番組の企画自体がなくなったり、生放送の番組でとんでもないことが起こってしまったりする。さらにこの人形を見ても らった霊能者が次の日に死亡したり、人形の番組のためにTV局にやってきた霊能者がテレビ局前でタクシーを降りたところで轢かれてしまったり・・・

まぁ凄い話なわけだが、一番凄いのは、この問題となった人形を使った芝居を公演した劇場が、なんとあの

「早稲田のどらま館」

なのである！
このお話の芝居が行われたのは、１０年以上前だと思われる。この場所は現在の早稲田大学２７号館−９「早稲田文化芸術プラザどらま館」である。

このＤＶＤは現在はもう売っておらず、ヤフオクで買うと高いが、レンタルビデオで出ているらしいので、興味のある人は借りて見てみよう。