昨日、SkyPerfecTV!のSTAR digioで録音したmp3と、CDをそのままmp3化したものとで音質を比べてみた。すると・・・
(=゚ω゚):「全然違う!」
というくらい違っていた。
具体的には、STAR digioは高音がかなり減っているのがすぐに分かる。
高音が減っているせいで、音全体にメリハリもなくなっている。
思っていたよりも、音質劣化が大きい。
STAR digioの放送している音質はこんなものなのか!?
STAR digioは16bit 48kHzサンプリングのMPEGオーディオ・レイヤー2で送っている。ビットレートは不明。
しかし、そんなに高音が減るものなのか?
劣化する要因は次の3つがありえる。
1.STAR digioで放送用マスターを作るときに劣化
2.放送でのMPEG Audio Layer 2圧縮での劣化
3.(・Θ・)のSKY PerfecTV!チューナーのオーディオ回路の音質劣化&録音用EDIROL UA-3FXのA/D回路での音質劣化
どれも当然ある程度の音質劣化は生じるものだが、1はプロ用機材でやってるだろうから、そんなに劣化するものだろうか?
ただ、0VU=-20dBにレベルダウンしているので、SN比は確実に落ちているものと思われる。
2の圧縮による劣化だが、まぁこれも当然あるだろうが、高音が普通に減っている感じで、圧縮による高音の変な感じとはまた違うので、どうだろうか・・・
というわけで、3での音質劣化を0にするために、チューナーのデジタル出力からEDIROL UA-3FXのデジタル入力に入れて、デジタル録音してみたらどうかと思い、今現在録音中である。(連続して数時間録音するので、結果は少し先になる)
これでも劣化してるなら、(・Θ・)の装置の問題ではなく、放送自体が大した音質ではない、ということになる。
果たして結果やいかに・・・!?
デジタルにしてもやはりアナログ録音のときと大して音質は変わらなかった。
結局、STAR digioの放送している音質は聞き比べてみるとすぐに分かるくらい劣化しているということになった。