遂に長年欲しかったTektronixのオシロスコープを買った。
Tektronixのオシロスコープは通常割引されることはなく、どこでも定価で販売されているのだが、今日明日だけは秋葉原の東洋計測器ランドで特別バーゲンセールをやっているのであった。
このバーゲンセールを待っていたのだ。
早速朝早く秋葉原へ向かう。
展示処分品が15%引きだったが、新品も10%引きだったので、5%の差なら新品の方が良いということで新品を買った。
デジタル・ストレージ・オシロスコープTDS 2004
TDS2000シリーズで最新のモデル。
帯域60MHz、1Gサンプリング/s、4chカラー
遂に本格的なオシロスコープを手に入れた(^Θ^)ノ
GPIB、RS232C、セントロニクスインターフェースのインターフェースボードTDS2CMAX(約4.3万円)も買う。
早速色々試してみる。
しばらく触ってみて、もう感動しまくりw
今までの苦労は一体なんだったんだ。
詳細は後ほどレビューするが(オシロスコープのレビューを読みたい人がいるかどうか分からないがw)、もうまるで違う。
正直言って、ここまで違うとは思わなかった。
やはりTektronixはダテに長年オシロスコープを作ってはいなかった。高いだけのことはある。
それに、何と言っても4chなので、4つの波形を同時に観察することができる。これは素晴らしい。
2chでも基本的には出来るのだが、例えば回路の入力信号と、回路内のテストポイント1、テストポイント2、出力などの信号がどう変化してゆくかを見たい場合、2chだと
・入力とテストポイント1
・入力とテストポイント2
・入力と出力
という具合に、3回計測して、その画面をハードコピーしてPCで見比べたりしないといけない。
さらに、テストポイント1とテストポイント2でどう波形が変化してゆくかなどは、またこの2つを並べて表示しないと分からないので、結局何個もの画面をハードコピーして見比べることになり、何とも面倒なのだ。
・・・が!4chならこれらを1つの画面で見比べることが出来る。
しかもカラー表示なので、波形同士が重なってもちゃんと区別してみることが出来る。
2chにしようか随分迷ったが、3万円の差で4chになるので、思い切って4chカラーモデルを買った。
やはり見えないで手探りで回路設計をやっているのでは、音が聞こえないで作曲しているようなものなので、やったようではない。
そんなわけで、遂に長年の夢だったTektronixの本格的なオシロスコープを導入し、徐々に研究環境を整えていく、つちのこ研究所なのであった。
>展示処分品が15%引きだったが、
>新品も10%引きだったので
ってそれぞれ定価の??
なら新品がいいね よくわからんが
電子精密機器だし新しいのに越したことない。
結局
締めがつちのこ研究所なのかよw
>>展示処分品が15%引きだったが、
>>新品も10%引きだったので
>ってそれぞれ定価の??
それぞれ定価から15%、10%引きだった。
10%引きでも20万だと2万円安いので、買うならこのバーゲンの最中だと思った。
(・Θ・)巣はつちのこ研究所という名前にすることにしたw
やっぱこういうのいじったことありますお
これがおしろすこーぷだったのか・・・
なんだか似てるね 見たことあるかんじ
会社でかね。
チューナーの設計には必需品じゃないかねw