電気用品安全法なる法律が２００１年にいつの間にか通っていて、それにより、今年の４月１日から従来の電気製品の大半を中古ショップに売ったり、また買うことが一切できなくなるらしい・・・

こんなとんでもない法律が・・・

というわけで、例えば中古でしか手に入らないもの

８ｍｍフィルムの映写機、オープンリールのテープデッキ、ベータのビデオデッキ

等は中古屋から入手することは不可能になるらしい。

これはひどい。

他にも、プロフェット５、ジュピター８、Moog等のシンセサイザーをはじめとする電子楽器、ビンテージのオーディオ機器等も全面的に入手不可能となる。

他に問題は、我々がヤフオクで売ったり買ったりすることはどうなのかだが、事業者はヤフオクでも当然売ることは禁止になるのは確実。

経済産業省の説明では、月に１～２回取引をやっている人はヤフオクでも事業者としてみなすため禁止、と言っているらしいので、下手をするとヤフオクですら売買禁止になる可能性もあるらしい。

これはひどいね。

さらに、現在、全ての電気製品に、ある程度の期間が来たら、使用することができなくなる装置を全ての電気製品に組み込むことを義務付ける法案を提出予定らしいという、とんでもないことを経済産業省は考えているらしい。

もう何を考えているのかとしか言いようが無い。

どうしても入手しておくべきものは今のうちに購入しないと一生手に入らないかもね。

詳細はこちらを参照。