WR-Xだが、CPUモジュールもプログラムが問題なく動き、さらにサーボモジュールとCPUモジュールを接続して、プログラムからの指示でFPGAからサーボ用信号が問題なく出力されることまで確認した。
と、文章で書くと大したことはなさそうだが、Verilogだけで丸2ヶ月、基板設計だけでこれまた丸3ヶ月くらいかけてやったことが、実際に実物で問題なく動いたのはさすがに感動した。
これでA/DモジュールやVisionモジュールも大丈夫だろうということで、今日中に基板を発注しようとしたが、オートルート計算に時間がかかりすぎて、結局今日は諦めた。
明日は2つの基板の発注をするところまでやる予定だ。
特にA/Dモジュール基板は非常に複雑になっているので、Pentium D 2.66GHzでも1回計算するのに10分以上かかって、非常に作業効率が悪い。
しかも、途中で止めると何だかボードとスケマティックの整合性が取れなくなったりするので、途中でやめるわけにもいかず、修正しては10数分、修正しては10数分と、何とも時間がかかる。
もっと速いPCが欲しいね。
というか、巣のPCならもっと速いんだが。
(・Θ・)巣のPCはPentium4 3.8GHzなので、シングルスレッドのEAGLEではこちらのほうが完全に速い。
やはりもう少し良いCPUで研究室PCも作ったほうが良かったね。