Tektronixの200MHzオシロを買う!

オシロスコープが昨日今日だけ年に一度のバーゲンセールなので、オシロを買おうと秋葉原へ行った with (=゚ω゚)

まずは昼エサだが、アキハバラデパートがまもなく閉店になるので、最後にココで食べようと、ラティーナという店へ入る。

つちのこはサーロインステーキを、(=゚ω゚)はスタミナナントカというのを注文した。

思ったよりも味が良い。
しかも店の奥が案外広くて、禁煙席もあって結構良い。
まぁもうすぐ店がなくなるので、二度と来ることはないのだが・・・

アキハバラデパートは取り壊された後、JRの建物になるらしく、現在入っているテナントは新ビルに入るかと思いきや、そういうことはないらしい。そのため早くから撤退を表明しているところが多い。

いくら立派なビルになってもJRの建物では我々にとってほとんど意味がないんだが・・・
切符を買いやすくなるくらいか。

それから金をおろして計測器ランドへ向かう。

オシロスコープだが、去年の丁度今頃、Tektronixの60MHz4ch版を買ったのだが、つい最近新型が出て、それが想像以上に改良されていたので、買い換えようと思い、ヤフオクで売ってしまったのであった。

Tektronixのお試しコーナーでしばらく12MHzくらいの矩形波を60MHzモデルと100MHzモデルで表示させて波形の違いを見てみたりするが、これくらいの周波数だと大して違いが分からない。

オシロスコープをそこそこ使ってみた感じでは、前回は周波数帯域は60MHzもあれば十分だろうと思い、同時に多チャンネルを表示できた方が便利だと言うことで60MHzの4chモデルを購入したのだが、結局ほとんど2chしか使用しなかったため、2chモデルで十分だと思った。

そんなことから、チャンネル数は2chでいい。

次に周波数帯域だが、60MHz版だと、矩形波を見る場合、帯域の1/3〜1/5の周波数までしかマトモに見えないということが分かり、普通に10〜20MHzくらいは扱うので、60MHz帯域ではちと辛いことが分かった。

最高で60MHzくらいまでを扱っているため、次に買うなら絶対に100MHzモデル以上だと思っていた。で、お試しコーナーで比べてみたが、60MHzと100MHzでは思ったほど違いがなかった。

色々考えたが、やはりどうせ買うなら高い周波数までちゃんと使えた方が良いだろうと思い、TDS2000Bシリーズでは最高の200MHz 2GS/sの2chモデルTDS2022Bを購入した。


Tektronix TDS2022B 200MHz 2GS/s

新型はPCインターフェースが内臓され、さらに本体価格も安くなっているので、これでも去年買ったTDS2004+PCインターフェースと同じか少し安いくらいだと思う。

早速買ってきたものを巣で少し試してみたが、こりゃもう全然良くなってるね。
オートレンジとか便利な機能も追加され、オシロ本体としても改良されているが、何と言っても良いのはUSB端子が標準装備されて、PCともUSBで簡単につながるし、PictBridge対応のプリンタに接続すれば、そのまま画面のコピーが取れるし、さらに前面のUSB端子にUSBフラッシュメモリを接続すれば、PRINTボタンを押すだけで画面のハードコピーやその他サンプリングしたデータまで、自動的に保存してくれる。

もうこれは大幅に便利になっている。


H8で作ったRCサーボ駆動用PWM信号を試しに見たところ

保証も10年間保証になって、もう今までの機種が霞んで見えるくらい良くなってる。

周波数帯域も200MHzと余裕なので、通常見る波形はほぼ完璧な波形が表示されていることだろう。

やはり良いものを買ってよかったと思ったつちのこであった。

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