今から15年くらい前のビデオカメラ(主にVHS-C)をだいぶ前にいくつかヤフオクで手に入れたのだが、全部バッテリーがダメになっていた。
まぁ500円とか1000円とかで買ったものなので、どうでもいいようなものだが、バッテリーを買おうとすると非常に高いため、とりあえずバッテリーを分解して勝手に改造してみることにした。
一つ目はPanasonic純正のバッテリーを無理やり分解する。
中には標準サイズではないニッカドと思われるバッテリーが10個入っていた。直列接続の5個が2組並列に接続されていた。
単3は入らないので、試しに単4のニッケル水素バッテリーを入れてみた。
一応使えるものの、700mAhと容量が小さくなったため(元は2000mAh)すぐに電池がなくなってしまう。
もうひとつの純正ではないらしいバッテリーも分解してみることにした。
メーカーの書いてないバッテリー
このようになっていた。HITACHIのHITANICA(リサイクル電池)と書いてあるニッカド電池が入っていた。
電池は既に液漏れしており、完全にダメになっていた。
最初の純正タイプのやつはネットで探してみたが、同じサイズのは見つからなかったが、こちらのノーブランドに入っていたバッテリーと同じサイズのものは秋月電子のコレと同じサイズのようだ。
しかし1個800円とは、5個で4,000円!
高い・・・。
ビデオカメラ本体が500~1000円程度なのに、バッテリーの中身だけで4,000円は高いなw
容量は今の2000mAhから3300mAhに増えるとはいうものの・・・
どうするかねぇ~
アキバでセルを探せばいいかも。
昔はこれでノーパソのバッテリーを復活させたことがあります。
運がよければ格安で手に入りますよ。
ラジデパあたりでw
あっ、800円ってセルの値段だったんですね。。。
マニアックだな