不都合な真実

映画「不都合な真実」を見た@六本木ヒルズ with (=゚ω゚)

基本的に地球温暖化の映画だが、まぁたまにはこういう映画もいいんじゃないかと。

温暖化防止キャンペーン的な映画であるので、ある程度はそれに都合の良い映像なり何なりを用いていると思っても良いかもしれないが、まぁそれによると、いろんなところの山にある雪が毎年消えていっている様子や、アフリカの大きな湖が完全に干上がってしまったところなどがあった。

他にも北極や南極の氷河の融けるスピードが想像以上だとか、永久凍土がもはや永久凍土ではなくなり、溶けまくってるところとかがあった。

北極が融けると6m、南極が融けても6m海面が上昇するらしい。
しかし今でもある程度融けている割にはほとんど海面上昇が問題になってないところが何だが・・・

まぁなんにしても急速にCO2濃度が上昇して、平均気温も上昇していることは間違いない。ちなみに、CO2排出量では日本は3.何とか%だったが、アメリカは30%くらいあった。

人口比で割ってもアメリカが1位、中国が2位であった。アメリカ人がいかに大量のエネルギーを使っているかが分かる。また、人口を考えると、中国のCO2排出量はとんでもない量だということになる。この辺の国が対策をしないと、3%台の日本がいくら頑張っても焼け石に水のような気がするが。

最近はバイオエタノールとか言い出してるが、おかげで色んな食品の値段は上がるし、なかなか難しい問題である。

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