映画「オーシャンズ13」をオーシャンズイッキミで見た@六本木ヒルズ with (=゚ω゚)
これは六本木ヒルズ恒例の、公開直前に夜中に今までのシリーズ全部と新しいものを一気に見る、というやつである。
今回はオーシャンズ11,12,13を金曜夜23時からぶっ続けで見た。終わったのは朝5:45くらいだった。
オーシャンズ11はラスベガスが舞台なので、今回は非常に良く分かった。前にテレビで一回見てるんだが、そのときはホテルとかについてはまったく分からなかったが、今回はラスベガスに行っていただけのことはあり、非常に良く分かった。
この話はベラージオが舞台になっていた。MGM GRANDとかも出てきた。全て実在するホテルである。
ちなみに、MGM GRANDは我々の泊まっていたMonte Carloホテルの目の前である。
Monte Carloホテルの部屋から見たMGM GRAND
このMGM GRANDは本当にでかい。でかいなんてもんじゃないくらいでかい。
ストラスフィアタワーも出てきたが、そこから夜景も見た。
ストラスフィアタワーから見た夜景
ベラージオという実在のホテルの地価金庫から盗み出す、という話であり、ベラージオの経営者がそれなりに悪者に描かれてはいるが、完全に悪、というわけでもないところが実在のホテルを題材とした限界か。
ちなみに、映画でも何度も出てくるベラージオの噴水ショーはかなり見た。
ベラージオの噴水ショー
この写真の右側に写ってる建物がベラージオである。
(=゚ω゚)はこの噴水を見るところの柵の四角い上の部分に座ってたが、そこも映画にちゃんと出てきたw
このベラージオは夜中12時でも、カジノが大盛況で、もう大混雑である。内部も猛烈に広く、とにかく凄い。
オーシャンズ12はラスベガスではなくアムステルダムが舞台になっていたが、お陰でイマイチな感じがした。内容的にも、せっかく11で盗んだ金を返すために新たな盗みを働くとか、なんともイマイチな感じがした。
問題のオーシャンズ13だが、舞台はまたラスベガスに戻り、新しいBANKというホテルを舞台とする話になっていた。ちなみに、BANKというホテルは実在しない。非常にうまく合成されているが、あれはCGである。
13は個人的には一番面白いと思った。ギャグが非常に多くなっていて、とにかく面白い。話も12のようなイマイチなものではなく、納得のいく結末になるようになっている。
この映画は、出来れば11から見たほうが分かりやすいが、13だけ見てもそれほど支障はないように出来てはいる。ギャグも多く面白いので、見て失敗した、という映画では決してないだろう。
個人的には星4.5個、というところだろうか。