ここしばらくアイドルマスターにハマっている。

これがやってみると想像以上に面白いｗ
正直言って、やる前はTV出演時のコンサート動画だけが目当てで、それ以外の部分はほとんど興味無かったのだが、これがやってみると非常に良くできていて面白いのだ。

多分誰もが「IDOLM@STERとはどういうゲームなのだろうか？」と思うことだろう。はっきり言ってこれと同じジャンルのゲームは他に無いので、やってみないと分からないと思う。そこで、分かりやすいように強いて別ジャンルのゲームに分類してみると、これはアクションＲＰＧのようなゲームだと言えるだろう。

レッスンは経験値稼ぎに相当する。レッスン自体は事実上アクションゲームである。
衣装やアクセサリはＲＰＧの装備と同じで、身に着けるものによってダンス・ボーカル・ビジュアル等の能力値が変わる。
メンバーは３人までとなっており、３人パーティーを組めるようになっているようなものだ。
ボス戦に相当するオーディションはネット対戦になっており、６人でのランブル戦を行う。
オーディションもいかにリズムに合わせて適切なアピールを審査員に行うか、というアクションゲームであり、かつ相手の行動を予測しながらいかに自分が有利に立つかを競う心理戦な面もある。様々な作戦があるため、読みを間違えると簡単に不合格になる。相手が人間だとなかなか難しい。

休日イベントというのはＲＰＧでいうところの宿屋で休むことに相当するが、アイマスではＨＰに相当するテンションが上がるだけではなく、休日ブースとという状態になり、ＬＶが一時的に上がることもある。

ＲＰＧであればいくらでも繰り返せるのだが、アイマスの場合は１年間５２週間と決まっており、５２ターンのうちそれぞれ何をするかを選ぶため、ひたすら経験値稼ぎをする、ということをすると、オーディションを受けられる回数が減りファン数が上がらない。
それぞれのターンをいかに有効に効率良く割り振るかが重要になる。

ラストボスはお別れコンサートであり、最後にドームという最強コンサートを成功させることができるかどうか・・・。

また、常にその時点でのファン数により自動的にネットランキングされ、全ての人のＴＶ出演動画はネット上で公開され誰でも見ることができる。

とりあえず今までやよい、千早＆春香、美希の３ユニットをやった。このゲームは１年間プロデュースして、１年後は必ず活動停止になり、お別れコンサートをやって自分の手から巣立って行く（新Ｐのもとでアイドルを続ける場合と、そのまま引退する場合がある）という、悲しい結末（？）を繰り返すゲームである。

実際にはとにかく想像以上に複雑で、奥が深いゲームである。ココの攻略サイトに書いてあることは、営業以外の部分は大体知っている必要がある。

高槻やよい

最初は何も知らずにやよいをやってみたのだが、結果はファン数２６万人くらいで、Dランクアイドルであった。お別れコンサートも失敗で、完全なバッド・エンディングであった。

まぁしかしこれは仕方がない。初めてなのと、はっきり言ってある程度の知識がないと無理な部分がある。

如月千早＆天海春香

２回目は千早＆春香のユニットにしてみた（１回目は一人しかできなかった）が、これまた千早がテンション管理が最難関ということを知らずに選んでしまったため、一度も春香と話さずに終わるというすごいことになった（営業ではどちらかとしか話せず、選ばれなかった側のテンションが大きく下がるため）。
これは多少ネットにある攻略を見ながらやったところ、９０万人くらいのファンであるBランクアイドルまで行った。
お別れコンサートも武道館におさえて何とかグッド・エンディングを見ることができた。（ベスト・エンディングではない）

星井美希

次に美希をやってみたが、これはオーディションに負けたらセーブせずに終了してやり直し、という禁断のやり方でやってみた。それ以外営業なんかは攻略を見ずにそのままやった。これだと最終的に１５０万人を超え、Sランクアイドルまで上げることが出来たが、ファン数ＵＰのためにオーディションに的を絞ったため営業での思い出数が足りず、武道館以外ではお別れコンサートが失敗するため、ベスト・エンディングを見ることはできなかった。

が、まぁとりあえずSランクもやったことなので、今はオーディション負けリセットを封じて、春香、やよい、亜美真美の３人ユニットを初めて組んでやっている。

たとえオーディションで負けても、失敗は失敗として一度しかないチャンスをものにする、というのが本来の面白さだと思うので、今後はリセットなしでやっていこうかと思っている。