miniモニPCを製作

今日は(=゚ω゚)と秋葉原なのだが、強風のため(=゚ω゚)の電車は止まっており、(=゚ω゚)は別ルートからやってきた。ちなみに山手線は普通に動いてた。 

そして久しぶりに(=゚ω゚)と秋葉原万世でエサ

 p1040464.JPG
万ステ

それにしても万ステはうまいね。もううますぎるね。

モニサーバのために、Linux用の低消費電力PCを作るかと色々と物色していた。どういうタイプで作るかだが

・MicroATX+小型ケース
・Shuttleベアボーン

などの構成を考えていた。これにCPUはSempron 3000+とかCeleron 420などのTDP35Wの低消費電力CPUを使うかと考えていた。

しかし万世の後ヨドバシへ行くと、何とPentiumM 750が5,980円で投売りされているではないかっ!!!

今はもうPentiumM用マザーはほとんど売っていないので、安くてモバイル用で低消費電力でいいんだけど、こりゃどうかな・・・と思っていたが、そういやTWOTOPでPentiumM用の少し古いaopenのmini PCが安売りしてたな、と思い出し、TWOTOPへ行き、mini PCの型番を調べ、電話でノコにPentiumM 750が使えるか調べてもらった。

それによると、どうやら問題なく使えるようだったので、思い切ってaopen miniPC MP915-Bを19,780円で買った。そして、ヨドバシへ戻りPentiumM 750を5,980円で買う。

また、メモリはノート用のSO DIMM DDR2-533 or 400対応とのことだったが、今はDDR2-800が一番安かったので、問題なく使えるだろうとクレバリーでSO DIMM DDR2-800 1GBを3,480円で買った。しかし相当安いなw

HDDは2.5インチIDEタイプだが、一応巣に余っている2.5インチの80GB HDDがあるので、とりあえずそれを使うことにした。

これで予定より安く、僅か29,240円で新たにminiモニPCを作ることができた。

巣に戻って早速組み立てる。aopen miniPCは元々は完成品を市販する予定だったらしく、組み立て説明書がない。で、ネットで調べて組み立てる。

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aopen miniPC MP915-Bの中身

左側に見えるCPUクーラーを外してCPUを付ける。HDDは結構上のフタのところを外さなければならず、結構面倒。本来自作用ベアボーンではないだけのことはあり、作業性は良くない。が、まぁ組み立てるときだけなんでいいだろう。

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完成したminiモニPC

これが完成図である。それにしても小さい&Mac miniそっくりw
多分Mac miniそっくりなので、市販はできなかったのだろう。

そしてこのminiモニPCの主な仕様は以下の通りである。

CPU : PentiumM 750 (1.86 GHz / 533 MB FSB / 2 MB L2 Cache)
Chipset : Intel 915Gm / ICH6
Memory : BUFFALO SO DIMM DDR2-800 1GB (DDR2-533として認識)
HDD : 2.5インチ80 GB / 5400 rpm / Cache 8 MB (HTS541280H9AT00)
光学ドライブ : 松下DVDスーパーマルチドライブ

これだけのものが3万以下で作れてしまうとは・・・
しかもサーバにする予定なので、低消費電力のPentiumMで作れたのはいい。

で、とりあえずWindows Vista Ultimateを入れてベンチマークを取ってみたのでその結果を。

まずsuper piの結果は1Mで41.922sと、想像以上にCPUのパフォーマンスは高かった。

次にHDBENCHをやってみた。

hdbench_mp915.png
HDBENCHの結果

そして915GMのオンボードグラフィックスだから大したことはないだろうと予想される3Dグラフィック性能測定として、FF Benchをやってみた。

FF Benchの結果は以下の通りであった。
・1644-H
・2151-L

次にゆめりあベンチもやってみた。

yumeben_640_480_best_400.JPG

結果は以下の通りである 
・640×480-最高 5240
・1024×768-最高 987 (パッチ適用)

まぁ3D性能は大したことはないが、915チップセットなので、少し前のノートPCと同じ性能なので、そんなには悪くない。

そしてワットチェッカーで消費電力も測ってみたところ

最大約40W (CPU負荷最大&DVDドライブ回転中)
アイドル時約19W

であった。通常は19Wしか消費していないというところが凄い。さすはPentiumM。これだと、電源を入れっぱなしにしても、1ヶ月の電気代は300円程度という安さ。モニサーバも現実的になる。

この後、Fedora 8を入れてみて、Linuxサーバとして問題なく動くかどうかを確かめてみる予定である。

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