USBメモリの耐久性

USBメモリがまた壊れた。

2年くらい前にPQIの1GB USBメモリが壊れたことがあった。
その日はちょうど基板の発注を予定していた日で、研究室に行き、基板データファイルの入っているPQI USBメモリを挿すが、変な風に認識されてしまい、アクセスすることができない。

その時は偶然にもその直前にバックアップを取ってあったため、急遽家に帰って事なきを得たが、USBメモリは突然壊れるもんだなと思った。

PQIなんていうインチキっぽいメーカー品だからダメなんだろうと思い、それ以来USBメモリは割りとちゃんとしたメーカーのものを選んで買うようにした。

で、数ヶ月前に買ったばかりのSanDisk 4GB USBメモリが突然死した。

USBに挿すと、このディスクはフォーマットしないと使えませんとか出る。

あ~、こりゃまた壊れたな、と思い、こうなるとどうしようもないので、フォーマットしてみると、何と容量が400MBくらいしかなくなっている。

4GBのUSBメモリは、フォーマット後400MBのUSBメモリになってしまった。
当然データは全て消えた。

一部研究データも入っていたかもしれないが、何が紛失したのかは今のところわかっていない。

少し前にHagiwaraの16GB USBメモリを買い、メインのファイルはそちらに移したので、致命的になるようなものは消えてないハズだが。

それにしても割と評判の高いSanDiskでも普通に突然死するようでは、かなりこまめにバックアップでも取っておかないとUSBメモリは怖くて使えないね。

You can leave a response, or trackback from your own site.

2 Responses to “USBメモリの耐久性”

  1. ijyu より:

    USBメモリって割と耐久性高いのかと思ってました!!
    僕は割とこまめにデータバックアップとってますが、
    USBメモリの使用法の特性上、
    バックアップ頻度はどうしても少なくなってしまいますよね。。。

  2. moni より:

    こういうのが壊れるのは、メモリチップ自体の不良品で壊れるなら仕方がないけど、たぶん多くの場合は設計がいい加減で電源突入時のノイズなんかで壊れてるんだろうと思う。

    このSanDiskのやつは6000円くらいして買ったんで保障で交換してもらいたいところなんだけど、Amazonで買ったため購入記録の紙は捨てたし本体の箱も捨てたしでもうね。

    数ヶ月で6000円パーですか。。。

Leave a Reply

Powered by WordPress | Designed by: Free MMO | Thanks to Social Games, Game Music Soundtracks and MMORPG Wallpapers