どれを買ってみても完全に満足できるキーボードになかなか出会えずにいる。
色々良さそうなキーボードを試しているのだが、どれも完全に満足できない。
Happy Hacking Light 日本語配列かな印字なしタイプ(メンブレン式)
キータッチはなかなか良く、メンブレンとしては最高レベルのキータッチだと思う。
キーの剛性感もあり、軸ブレもなく、ガッチリしたタッチである。
だが、残念ながら配列が最悪。UNIXでコマンドラインにてviを使うための配列であり、Windowsでの使用には最悪である。
とくに半角/全角のところがEscキーになっており、半角/全角キーがスペースの2つ左のところにある。これが最高に良くない。
1キーの隣はブラインドで打てるのだが、HHKキーの位置はいちいち確認しないと打てない上、年中打つので、こんな変な場所にあるのは使いにくい。
そしてControlキーの位置が変則であり、ファンクションキーもFn同時押しでイライラ。
変則配列キーボードは、コレに慣れたら慣れたでノートPCなどを使うときにタイプミス連発になってしまう。やはり変則配列はダメだ。
UAC UACC-6868
かの有名なミネベアキーボードの打鍵感を再現したと言われている、通称ニセベア。
残念ながら本家ミネベアと比べると明らかに剛性感も低く、メンブレン特有のフニュフニュした安っぽい感じも残っており、ミネベアよりは劣っている。
だが、一般的なキーボードとしてみると実は結構良い。
一応はミネベアの打鍵感を再現したというだけのことはあり、通常のキーボードと比較すると爽快な打鍵感であり、特に大きな不満もなく、キー配列も標準で悪くないので、結構気に入っている。
FILCO Majestouch CHERRY茶軸 日本語配列かな印字なし
個人的にほぼベストに近いキーボードである。
標準的なキー配列、適度な大きさのスペースキー、CHERRY茶軸、軸ブレの少なさ、鉄板入りの剛性感の高さ、キーボードのプラスチック材質の硬さ等々、非常に高いレベルにある。
残念なのは、茶軸モデルではなぜかスペースキーとEnterキーだけ黒軸が採用されていることである。
キーの大きさから黒軸でないとうまくないのかもしれないが、どうにもスペースキーが重すぎて押すときに違和感を感じてしまう。
そんなことから結局ニセベアとFILCO茶軸を交互に使っている。
やはりReal Forceを買うしかないのだろうか・・・
HHKBprofessionalJPはどうですか?
WindowsでViを使う機会は少ないよねw
キー配列さえまともなら、Happy Hacking Lightを使ってみたいんだけどな
私はMicrosoft Natural Keboardの英語配列を使っております。
キー配列に不満がないならHHKは良いキーボードだと思います。
英語配列に慣れてるならHHKにしてもそんなに違和感はないかもね。
HHK professional JPも同様の変則配列なのでダメですね。
HHKはUNIXでviを使う人用のキーボードでしょう。
(・Θ・)はSun Blade 1000なども使っていますが、UNIX向けの割にはSunでは必須のStop+AができないためSunキーボードの代わりにできないのが不十分というか。なんか中途半端な気がします。
HHK Pro JPを買うなら、(・Θ・)はReal Force 91等を買いますね。
(・Θ・)はキーボードには爽快な打鍵感とストレスのない使い心地が大切だと思います。
そんなわけで、Real Force 91かMajestouch 茶軸テンキーレスあたりが(・Θ・)の理想に近いですね。
できればそれ+音量ボタンとかが付いていて、さらにBluetoothでワイヤレスならば完璧なんですが・・・
はじめまして。半年ほど前から HHK Light2 を使っています。
他のキーボードと比較して正直次々点くらいの評価でしたが、話のネタに購入
を決定しました。現在十分満足していますが、Pro にしていれば最高のネタに
なったろうと時々思います。
さて、キー配列に関する皆さんのお話に補足させていただきますと、Windows
では、xyzzy (Meadow) 環境どっぷりの人にお勧めできると思います。
Control や Function の件が、(vi よりもむしろ)emacs・bash・kinput に
有利にはたらくからです。
私の例で恐縮ですが、デスクトップ操作・ウィンドウ操作や IMe 切り替えも
常時 Control を用いるキーバインドにしています。(2ストローク使いまく
りです。)
こうすることで Function キーがほぼ不要となり、さらに Delete,BackSpace,
Enter などの使用率も激減します。
・ 利用ツール → XKeymacs (http://www.cam.hi-ho.ne.jp/oishi/)
最初は職場の PC との使い分けが大変でしたが、自分のアカウントでの上記
ツールの利用を会社に許可してもらい、全く異なるタイプのキーボードながら
ほぼ同じ環境を実現しています。
逆に、残念ながら、それだけ苦労してやっと使える、ということでもありますね・・・
長文失礼しました!!
あれから結局、文句を言いつつHHK Liteをメインに使ってます。
やはりスペースが小さいのと、打鍵感がしっかりしていて打ち心地が良いからです。
それと、年中間違えていた全角・半角キーは慣れたせいか、最近は打ち間違えなくなりました。
確かにキーバインドを変更して、それに慣れるというのも手なんでしょうね。
しかし、いろんな環境のPCを触ることになると、どうしても標準的な配列で、標準的なキーバインドで何も考えずに打てるようでないと困る、というのも事実だと思うんです。
これに慣れたせいで、他ではControlや全角・半角、ESCを打つときに、打ち間違えたり、一瞬間が生じてしまいます。
でもやっぱりこの小ささと打鍵感の良さは捨てがたい。BSやFn+Delも何か打ちやすい。
FILCOのMajestouchテンキーレスも良さそうなので、そのうちそっちの移るかもしれませんが、今のところ文句を言いつつも、まぁまぁ気に入ってますw