AVCHDからBlu-rayのMPEG2変換に6時間

早速今までに撮りためたハイビジョン・ビデオカメラのAVCHD動画からBlu-rayを作ってみることにした。

まずはそのソフトが必要になるが、バルク版のCyberLink BD SuiteにはAVCHDからBlu-ray変換はできないので、何か買う必要がある。

最初は昔使っていたMovieWriterの最新版、MovieWriter 2010にしようと思い、とりあえず体験版を試してみるが、 これがもう全然ダメ。

ダメ1.重い。猛烈に重い。重すぎて使いにくい。

ダメ2.何とかBlu-rayのメニューとかも作って、最後に書き出しをするが、直接Blu-rayに焼くしかなく、仕方なくやってみるが、焼き速度を選べない上に、やらせておいたら途中でソフトがハングしてBD-Rが1枚無駄に・・・

こりゃもうダメだということで、次にCyberLink PowerProducer 5とかいうのの体験版を試してみるが、体験版は問題のAVCHD取り込みとBlu-rayに対応していないため、試したいことが試せないため、使えるかどうか分からずやめた。

結局はTMPGEnc Authoring Works 4の体験版を試してみたところ、これがナカナカ良く、問題なくAVCHD→Blu-ray MPEG2に変換して、Blu-rayが作れるので、これを買ってみた。

で、早速1時間30分くらいのAVCHD動画からBlu-ray出力ファイルにコンバートしてみるが、これになんと約6時間もかかった・・・

モニPCはCore 2 Quad Q9450 2.66GHzなので、それなりに高性能なCPUなのだが、それでCPU使用率100%で6時間もかかるとは・・・

単純に考えて、Core 2 Duoだったら12時間ということか・・・
まぁビデオカメラのAVCHDを元にBlu-rayを作るのはそう頻繁ではないので、まぁよしとするか。

それに、遅いとは言いながらもCore 2 Quadの4コアをフルに使えるという意味では、これでもかなり早くできているということなんだろう。

とにかく、Blu-rayドライブのおかげで、長い間撮りためたAVCHDファイルや大容量のデータファイル等を、ようやくBD-R化することができるようになった。

これでHDDを買い増しするペースも落とせることだろう。

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