少し前にIO DATAのハイビジョン・ビデオ・キャプチャGV-D4VRを買ったわけだが、これを存分に使うために、早速スカパーHDチューナーも買ってきた。
SONY DST-DH1
買ったのはソニーのDST-DH1というやつだが、池袋ヤマダで¥19,800ポイント10%だったが、ビックへ行ってみたところ、 同じものが¥21,800ポイント10%となっていた。
早速ヤマダで買おうとするが、なんと在庫なし。
仕方なくビックへ戻り、ヤマダの値段を伝えると、その値段で良いということになったので、¥19,800ポイント10%でビックで買った。
やはり競合店が目の前にあると、消費者にとっては何かといいね。
とりあえずはハイビジョンキャプチャD4VRにつないで見てるが、AT-X HDの画質はネットで言われているほど悪くはないように思った。
そもそもスカパーHDは地デジと同じ1440×1080の解像度であり、Full HDではないため、多少横解像度が落ちていたり、H.264とはいえ、ビットレートが約6Mbps程度と低いために、 動きの激しいところではブロックノイズが出るには出るが、余程その作品に思い入れがない限り、この程度の画質で十分ではないかと思われる。
それより、従来のレターボックス作品や4:3SD作品のアップスケール作品は、確かにイマイチボケているように思う。
まぁ元がSDだから仕方がないといえば仕方がないのだが。
また、D端子出力をD4VRに、S端子出力をGV-MVP/GXに繋いでいるので、どちらでも見れるようにしてあるが、D4VRでAT-X HDを見るときは、設定を16:9にしなければならず、従来AT-XをGV-MVP/GXで見るときには 4:3にしなけばならないというのが不便だ。
まぁ1ヵ月後くらいには全てHDに移行する予定だから、せいぜい1ヶ月程度の我慢だが、毎日何度も設定を変えるのが非常に面倒である。
あと、ワットチェッカーで消費電力を測定してみると、省電力設定ONにして電源をOFFにしても、かなりの時間は電源がONのときと同じだけ電気を消費しているので、消費電力もイマイチである。
ちなみに、実際の消費電力は、電源ON時に約14W、省電力設定OFFで、電源OFF時に約12W、省電力設定ONで電源OFF時で、しばらくは約12Wのままであり、そのうち完全に電源が切れると表示は0Wとなる。
しかし、省電力設定ONにして電源OFFでも、1日のうちの半分くらいの時間は12Wになっているようなので、この設定はどちらにしても余り省電力効果はないようである。
SONYがよさそうですね