BMW318tiのバッテリー交換

最近朝の寒い時に、バッテリーが弱ってきたらしく、セルモータの回転が明らかに弱い感じになってきた。

特に問題なくエンジンはかかるものの、バッテリーはダメになる時は、なんか弱ってきたなーと思っていると、突然全くかからなくなる、という突然死をするものなので、交換することにした。

前のバッテリーは、もう7~8年も使っているようなので、さすがに寿命だろう。

BMW純正はどうせ高いので、同等品を買うわけだが、おそらく全く同じ物であるBOSCH製にするか、ちょっと安いAC DELCO製にするかで迷った。

まぁバッテリーなんてものはエンジンさえかかれば良いので、多少なりとも安いほうが良い。
また、ネットで調べた限りでは、AC DELCOの評判はかなり良く、物によってはBOSCH製はAC DELCOのOEMもある、などと書かれていた。

しかも、BOSCH製はショップに在庫がなかったため、在庫もありちょっと安いAC DELCOにしてみよう、ということで、試しに買ってみた。
(本体価格+送料+旧バッテリー処分代+旧バッテリー送料+代引き手数料で¥9,480)

IMG_0923_s
純正のバッテリー

IMG_0927_s
BMW純正(左)とAC DELCO 20-60バッテリー

サイズはほぼ同じ。

性能はBMW純正(多分BOSCH製)が55AH、90RCだが、AC DELCOは60AH、99RCということで、多少性能はUP!

早速交換してみると・・・!!!

IMG_0929_s

な、なんと!バッテリーのガス抜き穴の位置が純正とは左右逆に!
(左の赤矢印がクルマのガス抜き配管、右の赤矢印がバッテリーのガス排出口)

ガス抜き配管は反対側にはもってこれないので、どうするか困った。
これは多分充電するときに水素ガスが抜ける穴ではないかと。

日本車などではボンネット内部にバッテリーがあるため、事実上室外なので問題ないが、BMWではトランク内部の車内にあるため、このままでは余り安全とはいえない。

IMG_0934_s

というわけで、ホームセンターで5mmx7mmのシリコンチューブを買ってきて、延長してクルマのガス抜き配管に接続した。

まさかこんな罠が隠されていたとは。
まぁ、何とかなったから良かったものの、次に買う時はBOSCHの同等品だな。

とりあえずバッテリーが新しくなったことで、エンジンのかかり具合は大幅に改善した。
これでしばらくはバッテリーの心配はいらないだろう。

交換時走行距離:19,291km

You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply

Powered by WordPress | Designed by: Free MMO | Thanks to Social Games, Game Music Soundtracks and MMORPG Wallpapers