my song

 久々のアイマス関連だが、先月末にMy Songという新曲がXBOX LIVEで発売になった。
買おうかと思いつつ、ハーフソングで1,800円という高さのため、買わないまま気が付けば6月半ばに。

この曲はハーフでは魅力が半減の曲で、公式でも勝手に付け加えてフルソング化したもので宣伝していたが、やはりというか編集してフル化したものが出てきた。

これのポイントはあずささんがハモっているところだが、もちろんそんな音源はない。

多分これはまず、あずささんのみに歌わせた音源と歌なし音源をXbox360で用意して、そこからあずささんの歌声だけを取り出し、DAWであずささんの音程を変更して編集したものだと思われる。
他のやり方もあるだろうが、DAWでやるのが一番簡単だろう。

にしても、ハモらせるといいねw
あずささんは好みではないんで、今まで一度も使ったこことはなかったが、中の人はたかはし智秋だし、使ってみるのもいいかもねw

しかしこの曲はやっぱりいいねぇ~。
XBOX LIVEで買うか、それともCD版を買うか。或いはVocal Masterを買うか・・・

なんにしても、こういう2次創作を一切UP禁止にすれば、(・Θ・)が目(耳)にすることもなく、当然買うことはないわけだ。折角の作品も曲も、そのまま消え行くのみ。その後儲かることはない。

アイマスは事実上動画UPには何も文句を言ってこないため、2次創作動画が大量にネット上にあり、それが個人クリエイターを刺激して新たな2次創作を生み出し、さらにそれらが宣伝となって、DLCも含めればXbox 360で日本において最も成功したソフトウェアとなった。

メディアミックス展開でのCD等の売り上げも加えれば相当大きな市場に成長しており、「動画UPは著作権違反だから全て禁止。UPされたら即削除」とかやってるものよりも遥かに儲かっている。

全部が全部こういった形式に合うわけではないだろうが、インターネット時代にはそれに合った新しいビジネスモデルが構築され、著作権の運用方法もより柔軟になっていくべきだろう。

例えばソフトウェアではプロプライエタリなものだけではなく、フリーソフトやGPL、LGPL、MIT Xライセンス、BSDライセンス、シェアウェアなど、さまざまな適応の仕方がある。

動画や音源等の古い著作物に関しても、PCと同じような、より柔軟なライセンス形態というのが求められているのではないだろうか。

You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply

Powered by WordPress | Designed by: Free MMO | Thanks to Social Games, Game Music Soundtracks and MMORPG Wallpapers