11月 11

ASUSのEeePC以降、最近流行の小型ネット向けノートPCであるネットブックの日本メーカー版第1号の「TOSHIBA NB100」を買った。

p1050057.JPG
TOSHIBA NB100

ネットブックは沢山種類があるので、どれにするか迷ったが、小さいネットブックのなかでも小型であること、東芝である信頼性、液晶の綺麗さ、そして値段(ポイントを考慮すると約5万円)等からNB100を選んだ。

写真の通り、Let’s note Rシリーズなどよりも小さく、かといってVAIO type Uのような超小型でもなく、メインPCの横に置いておくのにも丁度よい大きさである。

また、重さは約1キロと特別軽くはないが、重いわけでもなく、また値段が安いので、万一のことがあってもさほど気にならないなど、持ち歩くには最適だと思われる。

実際使ってみた感じだが、キーボードは思ったよりも普通に打てる。Let’s note R位の感じである。また、キータッチはこの手のものとしてはかなりいい。タッチパッドやクリックも特に不満はない。

ファンの音も小さく、またファンを止めてさらに低消費電力モードにすることもできる等、さすが日本製という感じで良くできている。

欠点としては、電源を切るたびに液晶の明るさがリセットされるため、毎回明るさを調整しないといけないところくらいか。

まだ今日届いたばかりなので、もう少し使い込んでみないと欠点が見えてこないが、今のところ特に大きな不満もなく、なかなか良い感じである。

このネットブックと呼ばれる低価格ノートPCはなかなか良い製品だと思う。

11月 08

Aopen miniPC MP915-BにcentOSをインストールしたときに、xorg.confを書き換えないと、高解像度で画面が見えない。

そこで、その時のためのxorg.confをココにメモしておく。

# Xorg configuration created by system-config-display

Section “ServerLayout”
Identifier     “single head configuration”
Screen      0  “Screen0″ 0 0
InputDevice    “Keyboard0″ “CoreKeyboard”
EndSection

Section “InputDevice”
Identifier  “Keyboard0″
Driver      “kbd”
Option        “XkbModel” “jp106″
Option        “XkbLayout” “jp”
EndSection

Section “Monitor”

#VertRefresh  56.0 - 76.0
### Comment all HorizSync and VertSync values to use DDC:
### Comment all HorizSync and VertSync values to use DDC:
Identifier   “Monitor0″
ModelName    “DELL 2407WFP-HC”
### Comment all HorizSync and VertSync values to use DDC:
HorizSync    30.0 - 83.0
VertRefresh  60.0 - 60.0
Option        “dpms”
EndSection

Section “Device”
Identifier  “Videocard0″
Driver      “i810″
Option        “DisplayInfo” “FALSE”
EndSection

Section “Screen”
Identifier “Screen0″
Device     “Videocard0″
Monitor    “Monitor0″
DefaultDepth     24
SubSection “Display”
Viewport   0 0
Depth     16
Modes    “800×600″
EndSubSection
SubSection “Display”
Viewport   0 0
Depth     24
Modes    “1600×1200″ “1280×1024″ “1024×768″ “800×600″ “640×480″
EndSubSection
SubSection “Display”
Viewport   0 0
Depth     32
EndSubSection
EndSection

とまぁ、このようになる。

面倒なので、xorg.conf.tarファイルも用意しておいた。

10月 30

このblogでは、今まで様々な秋葉原の有名ショップの倒産を報告してきたが、遂に来るものが来た感じだ。

秋葉原のPCショップの老舗中の老舗、そして大物中の大物であるツクモが民事再生法を申請した。

現時点では店舗は通常通り営業しているようだが、今後どうなることやら・・・

PC SUCCESS、高速電脳、LAOX ザ・コンピュータ館に続き、遂にツクモまでが倒れてしまった。

今まで一貫して秋葉原の再開発に反対の立場を取ってきたが、これが再開発の結果だ。

数ある秋葉原のPCショップの中でもツクモには思い入れがある。

そもそも一番最初にコンピュータというものを買ったのは、このツクモの通信販売だった。
当時、初歩のラジオという雑誌があり、それにまだ小さかったツクモが、小さな広告を入れていた。
それを見て、コンピュータを買ったのが、この道に入るきっかけだったのだ。

もしもツクモがなかったら、今頃コンピュータ関連のことをしているかどうか分からない。
それにツクモは馬場にもあるので、何かというときにすぐにPCパーツが買えて、大変便利だった。

民事再生法なので、不採算店舗の閉店等は十分あり得る。
とりあえず高田馬場店は営業を継続してくれることを祈るが、一つの時代が終ったように思う。

今回の恐慌も響いているのかもしれないが、株だけは政府の年金資金による買い支えによるものらしい爆上げが続いているが、実体経済はこれからも凄い勢いで悪くなっていくことだろう。

ツクモが倒れるようでは、その他のPCパーツショップも危ないのかもしれない。

石原のせいで秋葉原も終わりだよ。

電子部品の店はほとんどなくなったし、PCパーツショップもどんどん消えて行き、急速に単なるオフィス街になりつつある。

歩行者天国もなくなったし、秋葉原に行く理由がもうないね。

10月 16

ようやく修正版論文を学会に出した。

これで一仕事終わったわけだが、昨日はダウが史上2番目の下げで、今日は日経が史上2番目の下げ。

下落率
順位   年月日   日経平均値   下落率
1   1987/10/20    21,910.08   -14.90%
2   2008/10/16     8,458.45   -11.41% ←new!
3   1953/03/05      340.41   -10.00%
4   2008/10/10     8,276.43   -9.62%
5   2008/10/08     9203.32   -9.38%

しかしもう年中これだけバカスカ下げてると、この程度の下げでは気にならなくなって来たw

そして、ウォンドルは飛んで行く

$1 = 1371 Won

韓国にはなんとか頑張ってもらわないと。

10月 12

そろそろ本格的に世界恐慌になりそうなので、世界のマネーはどういった仕組みになっているのかというのをある程度知っておいたほうが良いと思う。

 以下は最近2ch等で有名になった、大変ためになる動画である。

 Money As Debt(日本語字幕版)
知られざるお金の仕組みと、その問題点を丁寧に教えてくれます。
http://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771

『Monopoly Men』~Federal Reserve Fraud~日本語字幕版
詐欺的な手口で世界を支配する国際金融資本を告発しています!
http://video.google.com/videoplay?docid=-845461387975920288&hl=en

日本のテレビはくだらない関西のお笑い芸人ばかりを放送し、こういった大切な内容の番組が一つもないのが残念だが、今はネットがあるので、本当の情報はネットから得られるようになった。

こういった危機的状態になると、ネットの力というものを思い知らされる。

この動画とは関係ないが、次の危機は10月15日前後、その次は1月15日前後と、3カ月おきに訪れるらしい。
というのは、ファンドの解約申し込みが期限が3ヵ月毎のこの日にやってくるから、なのだそうだ(from 副島本)。

10月 08

遂にあの悪徳組織B-CASが廃止される算段になった。

「第5権力」としてのウェブ

 (引用開始)

総務省の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委員会)」は9月26日、地上デジタル放送のB-CASを見直すことを決めた。6月にまとめられた第5次答申では「消費者や権利者の立場からB-CASについてさまざまな指摘が行なわれた」ことを理由に廃止の方向を打ち出している。放送局も反対していないので、B-CASの廃止が事実上決まった。

 (引用ここまで)

国から与えられた国民の財産である電波を事実上独占し、その利権により儲けまくってきたテレビ局が、利便性を無視してさらなる利益を生もうとしたことへ、利用者からNOを突きつけられた結果だろう。

実はつい最近、(・Θ・)も地デジを導入しようかと思ったのである。

10月からは新番組が始まるため、いい機会なのでPCのアナログキャプチャをやめて、地デジキャプチャに交換するかと検討してみた。

ハイビジョン画質のままではムーブしかできないが、SD画質に落とせば普通のMPEG2として使えるのかと思ったからだ。

だが、どうやらそれもできないようになっているらしく、単にSDに変換してCPRM対応のDVD-Rに焼くことができるダケという、全く何の役にも立たないような機能に制限されていることが分かった。

今のアナログキャプチャでは、確かにSD画質で多少はゴーストもあるかもしれないが、普通にMPEG2でHDDに保存できるし、WMPでもGOMでも好きなプレーヤーで見ることもできる。

もちろんPSP動画だろうがWalkmanA動画だろうがiPod動画だろうが何にでもすぐに変換可能である。

ほんのちょっと画質がよくなるために、1時間番組をDVD-Rに焼くために変換だけで数時間かかる。しかもCPRM対応でないとダメなんで、安いDVD-Rは使えない。
MPEG2化はDVD-Rを介せば不可能ではないが、時間と手間と金がかかりすぎる。
普通に録画した番組は専用プレーヤーでしか見ることができない。
他のPCで見るようなこともできない。
CMカット等の編集もできないか、できても専用ソフトのみでしかできない。
ハイビジョンのまま保存するにはブルーレイしかなく、AVCHDは使えない。
etc…

そこまで利便性を犠牲にしてまで地デジにする意味がどこにあるのか。

・・・と思い、やはり買うのをやめた。

B-CASが廃止されて今後ダビング10のような規制がどうなるかはまだ分からないが、今までよりはマシになることだろう。

こんなくだらない規制をやってるのは世界中で日本だけなので、早く世界基準になることを願うのみだ。

10月 02

PSP-2000が遂にAmazonで15,000円を切った

間もなくPSP-3000が出るからだが、3000はマイクが搭載になるとか、液晶が少しきれいなものに改良される程度で大した差はないため、一般的に使うには2000で十分だと思われる。

(・Θ・)はPSP-1000を使っているのだが、2000がこの価格だとさすがに買い替えも考えたくなる。

最近はゲーム機はポイントも5%までとかケチっているので(公取委の指導のせい)、なかなか安く買えないので、久々のチャンスである。

この値段で買えるのは今だけだと思うので、どうしようか悩んでいるところである。

9月 30

最近はアメリカの金融が大変なことになっていて、ずっとウォッチし続けてきたのだが、昨日は遂にダウが史上最悪の下落を記録した。

そんななかで面白いのが副島隆彦の著書の予言が高い確率で当たっている、という書き込みを色々なところで見かけるようになった。

この副島なる人物、ツチノコは何気に良く知っている。なぜならこの人は昔代ゼミで英語を教えており、ツチノコはこの人から直接教わったことがあるからだ。

いつの間にか経済学者になっていたようだが、まさか今頃この人の名前を聞くことになろうとは。

この副島氏はとにかく第一印象は最悪の人物である。とにかく人当たりが悪い。これ以上第一印象の悪い人にはいまだに会ったことがない。

・・・が、実は悪いのは第一印象だけであり、だんだん分かってくると割と普通の人だということが分かってくる。

様々な物事の分析(主に問題点)に関しては高いレベルにあるのは確かではあるが、若干強調し過ぎるところもあり、話半分で聞いておくのが良いと思っている。

そして、最近何気に面白いと思っているblogが、あの植草氏のblogだ。
特に今日の記事は読んでおいた方が良いだろう。

まさか植草氏のblogにまで副島が出てくるとは・・・
世界は案外狭いものだな。

9月 12

子供のころから欲しい欲しいと思っていたもののひとつにロジック・アナライザがある。

ロジック・アナライザとは何なのかというと、一言で言えばデジタル回路測定に特化したオシロスコープのようなものだ。

オシロスコープは基本的にはアナログ回路測定用のものであり、どんな波形になっているのかなどを見るものである。

しかし、デジタル回路の場合0と1のどちらになっているのか?変なグリッチは出ていないか?遅延とタイミングはどうか?等が重要になるが、オシロスコープでは測りにくい。

また、デジタル信号では多くの信号線の状況とそのタイミングを見るのが重要なので、オシロスコープのように2chとか4chのような少ないチャンネルでは困る。8chとか16ch, 32chのような多chのデジタル信号の測定が重要になる。

それに、ある程度長時間のサンプリングが必要になる。
オシロスコープは下手すると画面に表示されてる部分の時間しか分からないが、デジタル回路ではもっと長時間の間にどのように信号が変化しているか?等が見れないと意味が無かったりする。

それを見るための専用機器がロジック・アナライザというものだ。

・・・が、このロジック・アナライザという機器は、はっきり言ってとんでもなく高い。
Tektronixのような一流メーカー品では最低でも100万くらいする。

最近は秋月で台湾製の胡散臭いUSBロジック・アナライザを売っているが、どの程度使えるものか良く分からず、また値段も4~15万くらいと、案外高い。

そこで、ヤフオクを何気に見ていたら、結構良さそうなロジック・アナライザが出ているのを偶然見つけた。

オシロスコープはみんな狙うので、結構高値になってしまうのだが、ロジック・アナライザは余り一般的ではないため、値段があんまり高くならない。

というわけで・・・

p1040896.JPG
Tektronix TLA611 34ch Logic Analyzer

遂に念願の高性能ロジック・アナライザTektronix TLA611を手に入れたぞ!
このロジアナでは34chのロジック信号測定が行える。また分解能は500psまで対応している。
個人レベルではこれだけのチャンネル数&分解能があれば全く問題ない(というかむしろ完全にプロ仕様なわけだがw)

ちなみに、これは2002~2003年頃の製品らしい。
当時の値段がネットで調べても分からないのだが、これの後継のTektronixロジック・アナライザの一番安いモデルが100万円以上なので、恐らくそれくらいはしていたことだろう。

そんなものが、まるで秋月の安物台湾製USBロジック・アナライザと同じような値段で落札できた。

しかも届いてみると、どう見てもあんまり使われてない。
ファンの羽に付いたホコリとかを見ると大体分かるのだが、そのホコリも余りついておらず、ファンは黒い地肌が普通に見えるほど。

つまりどう見てもほとんど使われてない。
見た感じも結構きれい。

 p1040889.JPG
ALICEボードにロジックアナライザのプローブを付ける

早速試しに今開発中のALICEボードにロジックアナライザのプローブを付けて観測してみた。
ALICEはロジアナで測定することを考慮して設計していないため、余り測定ポイントがないのだが、とりあえずFPGAが出力するPWM出力を4ch分繋いでみた。

 alice_tla.png
ALICE FPGAの測定結果

こんな感じで測定できた。
4chのPWM出力がちゃんと出ていて、1,4chは1.5msのパルス幅に、2,3chのものは2msのパルス幅になっているのが観察できる。

また、ICSというサーボ・コントロール信号もちゃんと出ていることが確認できる。

この程度ならロジアナではなくてもオシロで測定できるが、先日原因究明にに苦労したRS232C問題やUSB Enumeration時の不可解な挙動による不具合動作とか、そういう原因がよく分からない時にどうしてうまく動かないのかは、このロジアナさえあれば一発で分かる。

また、FPGAでは内部回路をVerilog HDLでプログラム的に書くため、うまく動いているかどうかは実際動かしてみないと分からないところもあり、それに遅延等も測定しないと分からないので、そんなときにロジアナは活躍するのだ。

これでTektronixの本格的なオシロスコープに加えて、これまたTektronixのロジック・アナライザまで手に入れて、まさに企業並みの研究体制が整ったと言えるだろう。

9月 04

今使っているP5Q-Eというマザーだが、どうにも休止から復帰すると時々音が出なくなる。
設定の問題ではなく、マザー側の問題のようで、P5Kなどでも同様の報告がある。

こういうときは一度スタンバイにしてからまた復帰したりすると音が出るようになるのだが、モニPCは録画用PCとしても使っており、録画予約で勝手に復帰したりする。

そんなときに音がでないと、録画中なためスタンバイ→復帰はできないため、録画が終わるまで音が出ないまま我慢しないといけないことになる。

どうにも不便なので、ML115用に買った安物のSound Blaster 5.1VXを挿してみた。

これにすると、今のところ復帰で音が出なくなるようなことはなく調子いいのだが、どうにも音が悪い。
というわけで、とりあえず手元にあるオーディオ用コンデンサやOSコン等に交換してみることにした。

このサウンドカードは1,980円くらいのもので、はっきり言って音が出れば良いみたいな安物ではあるため(というわけでもないかもしれないが)、コンデンサはJAMICONというなんともインチキくさいメーカーのものが使われていた。

このサウンドーカードではWM8772SというチップがD/A&A/Dコンバータになっており、データシートを調べるとAudio Performanceは103dB SNR、Dynamic Range 103dB、THD -90dBとそんなに悪くなさそうだ。

というわけで、まずデジタル電源部のパスコンとアナログ電源部のパスコンをOSコンに交換。
ついでにPCIインターフェースの±12V入力にあるコンデンサもOSコンに交換。
コレで電源部分の安定性は相当増すハズなので、恐らくこれだけで大幅にしっかりした音質になるハズである。

そして内部リファレンス電源用用パスコンをTK Jovialに。
また、出力デカップリング・コンデンサもTK Jovial (FOR AUDIO)に交換した。
このコンデンサの選択は重要である。モロに最終段の音そのものが流れるコンデンサだからだ。

p1040877.JPG
コンデンサ交換後のSound Blaster 5.1VX

で、聞いてみると・・・!!!

こりゃ凄い!
まるで高級オーディオ並の音質に変わった!
まさに驚きの高音質。まるで違う音と言ってもいいくらい音が違う。
いつものことながら、デカップリング・コンデンサの性能の違いのため、中高音域の改善が著しい。
超高音まできれいに伸びていて気持ち良い。
ただ、いつも使っているニチコンのMUSEと比べるとTK Jovial for AUDIOは超高音域への伸びは控えめな感じである。
だが、MUSEが伸びすぎな感じがするので、TK Jovialの方が自然で素直なクセのない音とも言える。

そしてノイズは全く聞こえない。
良くPCなんかではデジタルノイズが乗ってしまい、マウスを動かしたり画面をスクロールしたりすると、ジーみたいな音がしてしまったりするのだが、あれは技術者の設計レベルが低いのが原因。
電源ラインのノイズが取りきれてないのが原因だ。
だが、この安物サウンドカードでもOSコンで2段武装しただけのことはあり、デジタルノイズはもはや完全に無音。

さすがフィルムコンデンサ並の性能を持つOSコンである。
こんな凄い性能のコンデンサを作れるのは世界中で日本だけである。

ある意味このサウンドカードはWM8772Sの出力がそのまま抵抗とデカップリング・コンデンサだけを介して出力されているので、余計な回路もなく素直で良い音がするとも言えなくも無い。

コンデンサ交換前は、いくらなんでも音が悪すぎる感じだったので、ONKYOの良いやつにでも買い換えようかと思っていたが、これならこのままでも良さそうだ。