スターオーシャン４をクリアした＠XBOX360版

テイルズ・オブ・エクシリア２の後にやったので、画面が荒い感じがして、操作性もちょっと微妙で、少し古いゲームに感じたが、難易度は普通、シナリオもそれなりのレベルであり、なかなか楽しめる。

キャラクターのモデリングが若干人形っぽく見えて、それが気になるレビューを良く見かけるが、そんなには気にならなかった。これはこれで良いのではないかと思う。

戦闘は、ラスボス以外はそれほど難しいところはない。
というかラスボスは普通に行くと強すぎ。
最初レベル７２くらいで行ったが、ちょっと厳しいかもしれない。

ラスボス戦はなんだかんだで最後のセーブポイントから２時間くらいかかるので、ラスボスに負けるとかなり前に戻り、結構やる気を無くす。

結局レベル８５で行ったが、時間はかかったものの、さすがに余裕だった。
一回も誰も死ぬことはなかった。

スティック操作も最初違和感があったが、ラストの方では慣れてきた。
ただ、やはり多少移動操作はやりにくく、カメラはあまり良くない。

どういう基準化分からないが、個別エンディングというのが見れて、ミュリア、サラ、バッカス、そしてリムルのエンディングが見れた。
しかしリムル１５歳という設定だったんだねぇ～。

最後の方は、エッジ、メリクル、リムル、サラの４人で主に戦った。
メリクルは結構攻撃力がある。
リムルはヒーラー的に使っていたが、リムル一人ではラスボスは辛いので、レイミをサラに交代させた。

サラは死んでも生き返らせてくれたり、強烈な攻撃を受けてもHP1でなんとか踏ん張って生き残ったりと、何かと便利なキャラだった。

やりこみ要素としてクエストがあるのだが、XBOX360版では別の街に行くたびにDVDを入れ替えなくてはならないので、ちょっとやる気が起きない。クエストをやるならPS3版の方が良いだろう。

クリア直後の感想としては、ストーリーは驚くような展開がいくつかあり、キャラクターは非常に個性的で、内容的には面白いRPGだった。

（プレイ時間約６０時間）

Tales of Xillia 2をクリアした。
Xilliaの続編だが、このRPGはストーリーが物凄く良い。

通常、RPGはストーリーはあっても、どちらかというと戦闘で敵を倒せば物語が進んでいくことに意味があるような感じで、終わった後にあんまり記憶に残らないものが多いが、これは全く違う。

エンディングは選択肢の選び方などで５通りあるようだが、メインのエンディングの「審判を超えし者」、もう一つのエンディング「フェイト・リピーター」を見たが、どちらも考えさせられるエンディングだ。

悪者を勇者が倒して一件落着、みたいな単純な話ではなく、いろんな人達の犠牲によって、物語が進んでいく。

主人公のルドガーがほとんど喋らないのがテイルズとしては異例で、これは改善したほうが良いと思ったが、それ以外はかなり傑作RPGなので、やってみて損はないだろう。

今更ながら、FF13をクリアした。

プレイ時間72時間27分53秒。
いや～長かった。

まずラスボス近辺のザコ敵が強すぎて倒せない。
何度もフィールドに戻ってミッションを４０以上、可能な限りできるところまでやってから、ようやくラスボス戦へと向かったが、全く勝てない。
どうやっても勝てない。

仕方ないんで攻略を調べたら、ヴァニラでバイオをかけろとか、ファングとダブル・ジャマーで弱体化してからやれとか。
というかそうしないと勝てないｗ

ちょっと最後のほうは、このやり方知らないと絶対勝てないとか、難しすぎると思った。
昔と違って、ネットですぐに攻略見つかるからどうにかなるんだが。

戦闘はほとんど、ライトニング（メイン）、サッズ（エンハンサー）、ヴァニラ（ヒーラー）の3人組でずっと戦ってきた。それなりに主役級っぽいスノウはほとんど出番なしｗ

エンディングのスタッフロールを見て、ライトニングの声優が坂本真綾！
ヴァニラが福井裕佳梨！えー、この人こんな感じなんだ、と逆にびっくりした。
そしてセラが寿美菜子。え～、言われないと気付かないもんだな。。。

最近はスマホ向けのソーシャルゲームが儲かるみたいだけど、やっぱりこういう本格的にお金と時間をかけて作られたゲームはいい。

RPGは時間もかかるしやるのが結構大変なのだが、クリアした後の達成感がなかなかいい。
RPGではテイルズが好きだが、FF13もなかなか良かった。