少し前にSONY VAIO type Tを買った。
VAIO type T
正確にはPanasonic Let’s note R4から買い換えた。
理由はいろいろあるが、大きな理由としては
1.やはりDVDドライブがないと不便
2.キーボードが小さくて打ちにくい
の2つの不満が大きかった。
VAIO type Tはブラックとホワイトの2色が選べるのだが、ブラック・モデルにした。
(・Θ・)は基本的に白いノートPCが好きなのだが、このVAIO type Tに関してはホワイトモデルはキーボードがブラックモデルと同じシルバー塗装になっているため、はっきり言って余り良くない。
多分次のVAIO type Tのホワイトモデルはキーボードも白になるのではないか、と思ったりもするが、なんにしてもホワイトモデルはキーボードがトンチンカンな色をしているため、ダメだと思い、ブラックモデルにした。
それと、このモデルに関してはブラックモデルの色がなかなか合っていて良いように思う。
とりあえず使ってみた感じでは、キーボードはLet’s R4より一回り大きく、打ちにくいと感じることはほとんどない。やはりこのくらいの幅があったほうがキーボードは断然打ちやすくなる。
重さもLet’s R4と比べて250gくらいの増加であり、2スピンドル・タイプとしてはほぼ最軽量のモデルなので、持ち歩きはほとんど問題はない。
・・・が、液晶パネルは物凄く薄いため、押すとフニャフニャしてるので、年中モバイルするようなビジネス用途はやはりLet’sシリーズの方が良いだろう。
この液晶はバックライト照明が通常の冷陰極管ではなくLEDを用いているところが特徴である。
画面の下部に大量に白色LEDが並んでいる。良く見ると、一番下の部分はLEDが並んでいるのが分かり、明るさにムラがあるので、購入前は気になるかと思っていたが、使ってみると全く気にならない。
それとLED照明が良いのは、薄い、軽い、消費電力が少ない、だけではなく、すぐに規定の明るさで点灯してくれる、ということだ。
液晶のバックライトは通常点灯直後は暗く、1分くらいで本来の明るさまで明るくなって行くのだが、LEDなら点灯直後からすぐに明るくなるので、その点も中々良い。
横長の画面も、昔VAIO TRを使っていた時は、なんだか使いにくい画面だな縲怐Aと思っていたが、横にメッセを出しておいたりして使えて、案外便利で悪くない。
また、BIOSにDVDプレーヤー機能が内臓されているので、Windowsを起動しなくてもDVDを見たりもできるようになっていて、なかなか良い。
ところで、以前、Let’sにしたところ、今まで気にならなかった無線LANの途切れが気になるようになった、と書いたが、あれはLet’s自体がやはり無線LANの接続が良くなかったのではないかと思うようになった。
というのも、VAIOを使っているときには元々11.gで接続していて、mpegファイルを転送しながら再生したりしても途切れることはなかったのだが、Let’sにしたら年中途切れまくるので、具合が悪いな縲怐Aと思い、11.aでの接続では安定してつながってくれていたので、11.aで使っていたのであった。
が、今まで実家ではLet’sだとモニ部屋だと電波が非常に弱いで、やっと繋がっているような状態だったものが、再びVAIOに戻したところ、電波は強いか非常に強いのレベルで、VAIOの出力を半分に下げていても全く問題なく安定して繋がっている。
やはり(・Θ・)の気のせいではなく、Let’sの無線LANは繋がりが余り良くないと思う。
Let’s noteは通常のノートPCとは違い、アンテナが2本入っていて、ダイバーシティアンテナになっているので、繋がりが非常に良い、などと宣伝しているのだが、結果は逆だった。
このことから言えることは、Let’sがダイバーシティアンテナを採用しているのは、1本アンテナで作ってみたら、接続が非常に悪く、不安定だったため、仕方なくダイバーシティアンテナを搭載した。それでも普通のノートPCより悪いかもしれないが、折角ダイバーシティにしたんだから、それを宣伝文句に使ってしまえ、というのが本当のところではないだろうか。
普通に問題なく繋がるんだったら、さらにそれを良くするために、よりコストをかけてダイバーシティにすることもないだろうと考えると、その方が納得がいく。
カタログはそこまで考えて読まないといけないかもしれない。
うちのレッツノートも無線は調子悪いです
でもレッツノートは大好きです
モニさんほんと金あるね。・゜・(ノД`)・゜・。