瞳孔を開く

飛蚊症は昔からなんだが、なんだか最近さらに右目の下のほうに新たなものが増えた。
それがチラチラ見えたりするときがある。
万一網膜はく離の前兆だとまずいと思ったので、一応馬場の目医者に行ってみた。

早稲田と提携しているところなので、自己負担は実質500円だけで後は大学が払ってくれるのでそこにした。
そこは調べてみると、なんと網膜はく離では世界的に有名なところらしい。場所も近いし値段も安いし網膜はく離専門なら言うことなし。

ネットで事前に調べてあり分かっていたことだが、網膜の検査をするためには薬で瞳孔を開かないといけない。
瞳孔を開く目薬を入れられた後、20分くらいで瞳孔が開き、網膜を見られた。
結局網膜は問題なく、単に近眼が強いため、硝子体が引っ張られて繊維が集まりそれが見えているとのことだった。

そんなわけで目に異常はなくてよかったのだが、問題は瞳孔を開く薬が5〜6時間くらい持続すること。
研究室に行ってみたものの、部屋やディスプレイがまぶしくてとても見てられない。

さらに、ピント調節もできにくくなっていて、腕時計がまるで見えない。
老眼というのはこういう風になるのか・・・と思ったつちのこであった。

多分あの薬は、瞳孔を開いたりピント調節ができなくなったりと、その辺の筋肉の動きを止めるものだったのだろう。

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