今日は日本機械学会のROBOMECで発表してきた。
とりあえず一仕事終わった。
思っていたよりも質問が多く、2時間のセッションのうち、自分のコアタイムは後半の1時間だけだったのだが、実際には2時間のうち数分以外はずっと質問を受けていた。
さらに時間が終わった後も聞きに来た人がいて、結局40分近くオーバーしてようやく終わった。
基本的に全部公開する予定なのだが、それを見て儲けようと思った人がいるっぽいw
「あっちのほうでアレで大もうけしようと相談してる人がいましたよ」と告げ口(?)しにきた人もいたw
まぁ儲かるかどうか分からないが、とりあえず世の中の役に立ってくれるならそれでいい。
今日発表していて少し思ったのは、このプラットフォームは小型ヒューマノイドロボットを対象に考えていたが、そういう小型化は誰でも目指すものである。逆に考えてみると、ある程度の大きさのロボットはどうなのだろうか?ということだ。
中型くらいのロボットになると、サーボのトルクの問題なんかで作るのが非常に難しい。
そこへいくと(・Θ・)サーボは大電流が流せるので、小型ではなく中型くらいのロボットも制御できるんじゃないかとと思うので、そういうのをターゲットにする方が良いかもしれない、と思ったのであった。